なぜ自然乾燥がダメなのか

シャンプー後、濡れた髪の毛はすぐに乾かしていますか?

実は濡れた状態の髪の毛が一番デリケートなんです。


濡れた状態の髪は傷みやすく、傷むと内部の成分流出が進む性質があります。

このようなダメージから髪を守るためには自然乾燥で済ませるのではなく、

ドライヤーで素早く乾かす必要があるのです。



自然乾燥によるデメリット


髪の毛を自然乾燥させると痛みやすくなるだけではありません。


頭皮のニオイ・フケ


頭皮にはカビ菌を含む様々な常在菌がおり、普段はこれらの菌の力で頭皮環境が保たれています。

しかし、濡れた髪や頭皮を自然乾燥させることで高温多湿な状態が続くとこれらの菌が繁殖し、頭皮のニオイの原因になるので注意が必要です。

また、雑菌によるトラブルはニオイだけではありません。

頭皮環境が悪化することで、フケやかゆみ、抜け毛、様々な頭皮トラブルを引き起こす可能性に繋がりかねません。



まとめ


髪をダメージから守るには、自然乾燥を避け、ドライヤーを正しく使って手早く髪を乾かすことが大切です。

また、髪をきちんと乾かすことは頭皮トラブルを防ぐことにも繋がります。

ぜひドライヤーを正しく使った髪の乾かし方をマスターし、実践してみてくださいね。

Ash 本牧店 ブログ

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